ゆいの温泉日記

温泉と旅が大好き

酸ヶ湯温泉の混浴にアラサー女が思うこと【混浴文化】

 

女性専用時間開始5分前に入ってきたおじ

これは前回の記事に少し書いた

ちょっとしたハプニングのやつです

 

酸ヶ湯温泉

女性専用入浴時間帯が

朝と夜の8時〜9時です

 

私たちは
7時30分からは男性も少ないし

絶対女性も少ない

貸切になるのでは??

 

と淡い期待を抱きました

 

湯浴み着を使うと

チェックアウトまで乾かないな…

せっかく混浴施設に来たしな…

どうせ湯気で見えないだろうし…

 

 

思い切って

湯浴み着をつけず

裸で湯に浸かろう

と実行しました

 

それでも

恥ずかしさはあるので

男性がみんな居なくなるまで

 

ついたてのある湯に

浸かっていました

 

思惑通り

7時30分には
女性も男性もいなくなり 

貸切になりました

 

わーい

ヒバ千人風呂

貸切だぜー

 

まだ混浴時間帯でしたが

7時45分ので時点で

私たちだけになりました

 

もう

男性もこないだろうと

ちょっと湯から出て

 

足だけ湯につけて

妹と談笑していました

 

そしたら

7時55分に

男性の更衣室から人が来ました

 

 

女性専用時間帯は

男性の更衣室を女性が使えます

 

私はてっきり

あー女性がきたかー

貸切おわちゃったー

 

そのまま

湯から上がった状態で

乳をもろ出しで喋っていました

 

すると

服を着た従業員さんがやってきます

 

従業員さん
「すみません!もう女性専用時間帯なんで

 

私と妹は

目が点になりました

 

ええ!!????

女性じゃなかったの!!!!

 

 

おじちゃんでした

おじちゃん5分だけ入って

従業員さんに言われて

「あ、そうなのー」とすぐ上がって行きました

 

 

まじか笑

 

 

逆におじちゃん5分入浴だけで

寒くてかわいそうに思いました

 

それがちょっとしたハプニングです

 

おじちゃんも

まだ若い?女の子が
裸晒して談笑しているのを見て

どう思ったことやら・・・

ごめんねおじちゃん

 

貴重な?

経験ができました

 

 

混浴にはつきものなワニ

混浴時間帯

湯浴み着を着用し

 

混浴時間帯のヒバ千人風呂に

入浴しました

 

更衣室には
見ない・見せない

守ろう混浴文化

と看板が。

 

去年いった乳頭温泉

そのような看板はなかったので

ちょっとびっくり

 

そして

 

ヒバ千人湯は

線は引かれていないけど

男性ゾーンと女性ゾーンで

仕切らており

 

互いの異性ゾーンに

入らないよう

注意がされていました

 

最初はこれはいいことだ〜

安心できるね〜

と思っていました

 

けれど

その仕切り目があるからこそ

 

仕切りの境目に付近の男性に

「なんで、こんな女性側近くにおるの?」

 

とか

 

ちょっとでも

仕切りを超えている人を見ると

「なに、この人」

と思ったりしました

 

もちろん
あからさまな人もいました

 

女性側は更衣室から

大浴場に向かう間につい立てがあります

 

湯に浸かるまで

裸が見えないように

配慮されています

 

ただ、どうしても

1メートルくらい

ついたてが無い箇所があります

 

そこが見える位置に

ずっと立っている男性がいました

 

「うわーー…」と思いました

 

私は湯浴み着を着ているので平気ですが

湯を楽しむ空間に

そのような不純な目的の入浴者がいることが

正直気持ち悪く思えました

 

この人と同じお湯に入るのか…
なんて思ったり

 

ですが

これは自意識過剰になっているだけで

 

本当は、ただ

湯冷しをしているだけかもしれません

(ずっとそこに立っていましたけど)

 

仕方がないことだとは思いますが
湯を楽しんで欲しいですね〜

 

このような方がいると

どうしても

混浴の文化が廃れてしまうのを

避けることはできないでしょう

 

混浴は楽しい

混浴は楽しいです

どんな風に楽しいの?

と言われたら

返答に困りますが

 

夫婦やカップルで

お湯に浸かりながら

楽しむのも

勿論です

 

私は

混浴が男女の

出会いの場になっても

いいんじゃないかな?

 

温泉が趣味同士

 

巡り合わせは

いいのではないかしら?

 

迷惑客については

管理していただいて

湯を心から楽しめる人たちが

集まる

 

そんな場所になると素敵ですね

一度行くと

楽しさがわかると思います