2023年2月に酸ヶ湯温泉へ!
温泉大好きゆいです(^^)
早速ですが「酸ヶ湯」って漢字読めますか?
酸ヶ湯=すかゆ
酸ヶ湯で「すかゆ」と読むのです
ご存じでしたか?
私は知りませんでした
今回は憧れの
酸ヶ湯温泉のレポートをお送りします
酸ヶ湯温泉とは?
酸ヶ湯温泉は青森県の八甲田山に位置し
積雪量全国1位でも知られています
年末くらいからニュースで酸ヶ湯が出る度に
興奮したものです
1000人が一度に入浴できる
ヒバ千人湯が有名ですね
温泉雑誌では必ずと言っていいほど
ランキング上位に入ってくる温泉です
こちらの温泉
なんと混浴です
ですがご安心を
酸ヶ湯温泉専用の湯浴み着であれば
入浴できます
また
見えないよう
互いが不快に思わないよう
工夫がされています
無料シャトルバスにて酸ヶ湯温泉へ
青森駅から徒歩3分ほどの場所に
宿泊者限定の無料バスが来ます
予約制ですので注意が要ります
目の前のセブンイレブンにて
本日のおつまみ等を購入
湯治の場として
自炊もできるので
お弁当とか
食材を持っている人もいらっしゃいました
酸ヶ湯に到着
バスに揺られて約1時間
段々と積もっている雪の量が増えてきます
自分の背の倍はあります
これぞ求めていたものだ!!!
雪!!
たまらん!
初日は地面が少し見えたのですが
次の日は吹雪で
もっと積もりました
(๑>◡<๑)うれしー
よくTVでみてきた場所です
JRのバスで酸ヶ湯に来ると
2時間とかかかってしまうので
宿泊者は絶対に
シャトルバスがおすすめです
無料ですし
生まれが四国なもので
雪にはあまり馴染みがないためか
豪雪地帯の温泉に
すごく惹かれてしまうのです・・・
もう
バスを降りた時から
硫黄のような香りがします
チェックイン
チェックインを済ませます
お会計は
チェックアウトの時にとのこと
バスで一度にたくさんの人が来たので
フロントさんは大忙しでした
チェックイン後
旅館のお兄さんが荷物を持ってくれて
お部屋に案内してくれました
お兄さんやさしい
私たちは506号室の部屋です
古い建物です
たまりません
昭和以前の建物のため壁が薄いので
20時以降はお静かにお願いします
と書いてありました
確かに隣の人のいびきが聞こえましたw
湯浴み着1300円を売店で購入
公式HPより引用 https://sukayu.jp/facility/
荷物を下ろしたら
さっそく温泉へ
まだ16時くらいで混浴の時間帯です
丸見えだと流石に恥ずかしいので
公式の湯浴み着を売店で購入
1300円なり
レンタルがあればいいのになぁ
混浴ヒバ千人風呂へ
ざっと男性10人 女性4人 ほど
体育館くらいの大きさかな?
と想像していたのですが
思ったよりこじんまり
女性の方はほとんど
湯浴み着を着用されていました
湯浴み着を着用しましたが
もくもくと湯気が立っていて
見えないんじゃないかな?
と思います
女性ゾーンと男性ゾーンに分けられています
女性が更衣室から出てくる場所には
つい立てがあり
男性側に見えないようにという
配慮がありました
公式HPより引用 https://sukayu.jp/facility/
更衣室には
「混浴文化を守るためにご協力を」
と至る所に看板が。
私的には
男性ゾーンと女性ゾーンが
仕切られているので
なんだが
よりいっそう
お互いの性別を意識してしまいました
混浴という文化って独特だな…
男女仲良く和気あいあいとできないのか‥
露出狂とかではないけれど
仕切られていることで
妙な緊張感があったとは思います
湯を楽しむ側として
混浴文化に思いを馳せる
いい経験ができました
夕食は湯守食
質素な湯治食です
これくらいの方が体には優しいです
フロント近くの階段から
食堂で食べました
お漬物が美味しい
女性専用時間帯に入浴
ヒバ千人風呂は
朝と夜8時〜9時までが
女性専用入浴時間になっています
その時には湯浴み着なしで入りました
開放感〜
混浴の時は
打たせ湯が男性側にあるため
ちょっと行くのには
勇気が足りなかったのですが
女性時間帯で
打たせ湯してきました〜〜
寒かったw
部屋に帰って宴会
お風呂から上がると
少しお腹が減りました
セブンイレブンで買ったおつまみと
A-FACTORYで買った
地酒の八仙と貝ひも
最高です。
幸せ。
夜行バスの疲れもあり
夜21時には就寝
明日の朝は
もっと雪が降りますように〜
朝ご飯は豪華バイキング
お酒を飲んだ次の日は
お腹が空きます
朝食はバイキング形式でした〜〜
夜ご飯よりめっちゃ豪華です!
カレーとかもあったし
パンもある
デザートにはりんごもある(๑>◡<๑)
公式HPより引用 https://sukayu.jp/restaurant/
野菜をもりもり食べました
旅行中は野菜が少なくなりますからね
帰りのバスを8時50分にしたので
食べ終わってすぐ
最後のお風呂に入りました
ちょうど混浴と女性専用の
変わり目の時間です
最後
ちょっとしたハプニングがあって爆笑しました
この話はまたの機会に
また冬にいきたい
ただ
ひたすら
自分の体を労れる
それが温泉のいいとことです
その場所の美味しいものと日本酒と
心も体も幸福で満たされました
1泊2日で
5回も温泉に入れたので満足です
また行きたい〜
*1:身体にいいものを食べたのに