目次
鶴の湯から
最終便の湯巡りバスで
本日の宿へ
蟹場温泉にチェックイン
16時すぎに到着
チェックインをします
少し薄暗くなってきました
近くの沢に
カニがいっぱいいるから
蟹場温泉と名前がついたそうです
蟹場温泉の
働くスタッフの皆さんが
ちょうどいい距離感で
つかず離れず
ちょうどいいおもてなしを
してくれました
とっても居心地のいい旅館です
派手なサービスはありませんが
私にはそれがよかったです
お部屋にてしばし休憩
夜ご飯まで
お風呂にたくさん入って
寝不足だったので
爆睡しました
私が爆睡している間
妹は国家試験の勉強をしていました
えらいね〜
お腹が空いています
旅館の夕食って楽しみ
地元のものが食べれるので
いいですよね
一番美味しかったのは
カニグラタン
蟹・・・蟹場温泉だからかな?
混浴露天風呂が雪で最高
まず
この長靴を履きます
雪道歩くのかな?
19時30分〜20時30分までは
女性専用です
蟹場温泉は無色透明
タオル湯浴みは禁止なので
宿泊者のみが
女性専用時間を楽しめます!
扉を開けると・・・
なにこれえええええ
え、幻想的で
とってもいいんですけれども〜!
背丈より高い
雪の壁ができています
オレンジの街灯と
舞う雪が
なんとも綺麗
異世界にきてしまったみたいです
よろよろ
滑りながら
進むこと2、3分
見えてきました
「唐子の湯」
こんな雪奥に
温泉なんて・・・最高です
更衣室はほぼ
外みたいな感じです
ひじょうに寒い!!
勇気を振り絞って
生まれたままの姿になります
無色透明のお湯です
一度はいると
なかなか上がれなそうです
深々と降る雪が舞う様子と
つもった真綿みたいな雪が
周囲の音を消します
温泉のちょろちょろと流れる音が
すごく癒されます
温泉は暗い森がすぐそこです
いい温泉だな〜
人生で一番好きな温泉になるかも
布団にはいると
記憶がないくらい
寝ていました
2日目の朝
朝6時すぎに目が覚めました
温泉に泊まると朝風呂は欠かせません
朝の薄暗い時間帯に目が覚めると
ちょっと得をした気になります
50メートルの雪道を進みます
朝食が7時30分なので
それまで湯を楽しみます
長靴を借りていますが
何度か滑ってしまいました
転ぶ度に
爆笑です
女性専用入浴時間じゃないけど
あの露天風呂にまた行きたいと思いました
まだ宿泊者だけしか
いないので
誰か来たらすぐお風呂からあがろう!
と決めて
どきどきしながら向かいます
朝も幻想的です
運よく貸切です
写真を見返すだけで
また行きたくなります
朝食時間まで
ゆっくり湯を楽しみました
唐子の湯の混浴は
女性にはハードルが高いです
更衣室から入浴まで
丸見えで、タオル禁止なので…
ぜひ泊まって味わってほしいです!
私は蟹場温泉を宿泊の場所にして大正解でした
内湯めぐり
蟹場温泉は内湯が4つもあるので
まだ入りきていないのです
朝活湯巡りをします
見ての通り
内湯までの道のりは
プレハブのため
霜が降り氷柱ができています
寒いーー
けど楽しい
朝風呂に入っている人は
私たちくらいでした
全て貸切です
この露天風呂は激熱です
あったまるーー
続いて
岩風呂
湯の花が多く舞っています
おくの窓際で
寝湯もできました
最後は木風呂
ここで昨晩身体を洗いました
湯気がすごいです
温泉がたくさんあるので
プチ湯巡りができるので
すごく楽しい
スタッフのお兄さんも
気さくで素敵です
あっという間の
1泊2日でした
もう一泊して
湯巡りをしたいです