2023年1月15日
長野県は野沢温泉にて
「道祖神祭り」を見学してきました
三十刈荘さんに宿泊し
村民と宿泊者のみが会場に入れる
道祖神祭りを見学します
このために
予約を1年以上前から入れていました
暖かい格好をして
19時頃会場へ
社殿の上から聞こえる唄
社殿の上で
村民のお兄さん達が
歌を歌っています
この歌がなんとも良い
昔から引き継がれてきた歌なんだろうなぁ
クライマックスはまだまだなので
一旦、温泉卵を作ります笑
温泉卵づくり
熊の手洗場で温泉卵を
茹でさせていただきます
3個で300円の
高級卵(皮肉)
ただの卵だけど
温泉で自分で茹でると
なんだか美味しく感じる不思議
会場へ再度向かいます
火元もらい
子ども連から大人連まで
村民の方々が藁に火を灯し
歌を歌いながら会場へ向かってきます
気づいたら
会場には人がめっちゃ増えてました
ほぼ外国人
しばらく見学して
宿へ休憩に帰ります
これを読むのと読まないとでは
道祖神祭りに対する認識が
異なってくると思います
宿に帰り少し休憩
日中スノボーをしていたので
妹も仮眠していました
21時
再度会場へ向かいます
会場は足の踏み場もないほど
人が大勢います
ノリのいい外国人達
まだ社殿に火はついていません
火をつける人と
社殿を守る人の
正真正銘熱い戦い
火が社殿に移りそうになるたびに
周囲から歓声の声が上がります
ほぼ外国人です
22時過ぎ
社殿から人が降りて
火がつき
歓声が湧きました
外国人のノリで
「wowwwooo!!」
私たち姉妹は身長が低いです
180センチ越えの外国人ばかりで
あまり社殿が見えずうろちょろ
雪が降る中
地面はアイスバーンになっており
大きく転倒したり
イケメンの外国人お兄ちゃんに
手を引っ張ってもらいながら
見晴らしの良い場所を確保
絶対子どもだと思ってるでしょうなぁ笑
火の粉が飛んでいます
外国人のお兄さんが
写真を撮ってくれました
ありがとう!
吹雪と火の粉と
人生で中々体験できない非日常
良い旅だ
生きるって素晴らしい
しばらく
妹と景色を楽しみます
2024年か
早いなぁ
いい年にしようと思います
炎が社殿を焼き尽くします
時刻は23時近く
ぼちぼちと帰宅する人も出てきました
帰宅ラッシュを避けて
社殿が焼け落ちる前に
お宿に戻りました
地元のローカル局TVで
こたつに入りながら
社殿が焼け落ちるのを見ました
温泉に
スノボーに
火祭りに
夢を見ないくらい眠りました
焼き餅をやく
1月16日
AM 6:0
よく眠れました
昨日の焼け跡を見に行きます
まだ燃えてるぅ
この残り火でお餅を焼くと
1年間健康でいられるのです
餅を持参している私
しかし網などは持ってこず
とほほ…と宿へ戻りました
一緒に焼いて〜なんて言えません
悲しい気持ちで宿で朝食を頂いていると
宿のお母さんがお餅をくれました
そして
網もトングも貸してくださると!!
やったあぁああ
こんがり焼けた餅を
いただきます
プレーンな味だけど
うまい
チェックアウトまで湯巡り
チェックアウトまで
外湯巡りを楽しみます
吹雪で寒いので
あまり人はいませんでした
熱湯気持ちえーーー
最後に入ったのが
「秋葉の湯」
雪道でめっちゃ遠く感じた…
アルカリ性単純硫黄温泉
私の愛する硫黄の香りは
あまりしませんでしたが
湯の花が舞っています
体の一部分が荒れているのですが
湯巡りをしていると
痒みがほとんど出てきませんでした
温泉が生活に根付いている暮らし
いいな〜〜
憧れます
AM10時
民宿をチェックアウト
めちゃ雪
帰りは吹雪でした
この日にスノボーじゃなくて良かった…
外国人だらけのバスに乗って
駅へ向かいます
2024年の雪活が終了
密度の濃い旅の時間になりました
温泉御朱印集めは
雪や雨だと出来なくなるので
注意が必要です
旅のおしまい
さらば妹よ
また会おう
やっぱり妹との旅は
気を使わなくていいので
楽ですね
誕生日プレゼントに
蒸籠蒸しが欲しいと言っていました
購入せねば…
帰りの「特急あずさ」
駅弁を食べたら
景色もみず
ずっと寝ていました
気持ちのいい眠り
また温泉を求めて旅に出よう